民間の医療保険加入は必要ない!?私が出した結論。
ちぃです。 2日連続の更新です。ふつふつとブログを書く気持ちが高まってまいりました。 実は先日、急性胃腸炎で救急車にのってしまいました。 さて、そんな折に感じた医療保険のこと。体験を踏まえて書いていきたいと思います。
1年間でかかった医療費、私の場合
とある土曜日の朝5時半、目が覚めて吐き気と腹痛に襲われてトイレへ。 吐いてすっきりするかと思いきや全然すっきりしない。 吐く、下痢をするを繰り返しました。8時頃には、トイレにいくこともままならず、床に胃液を吐き散らす始末。(汚くてすみません・汗) 全く動けず、話せずの私の状態を見て夫が救急車を呼んでくれました。 救急隊員の方、お医者さん、看護士さんと色んな方にお世話になりました。病院では、入院もすすめられましたが 家で療養したい気持ちや仕事のことも頭をよぎりその日のうちに帰ることにしました。 病院で受けた点滴や処方された薬のおかげで、翌日には嘘のように回復しました。 実は、今の家に引っ越してから1年の間、全く病院にかからなかったのでこの地域で初の病院デビューなのでした。 さて、私の場合は、1年に1度だけ病気になったわけですが、治療にかかったお金は、 診察・投薬・注射代2550円、薬代が860円、帰りのタクシー代が810円 合計4220円の自己負担額でした。私の1年の医療費はたったこれだけです。 こんなに病気にならず健康に過ごせたのは様々な環境のおかげだと思います。 私と同じ30代の1人当たりの医療費と自己負担額は年額どれぐらいなのでしょうか。 そして年齢を重ねるごとに医療費はどう変化していくのでしょうか。 今はこんなに医療費が安くても、今後は月々4〜5千円程度かかる民間の医療保険に加入する必要があるのでしょうか。1人当たりの医療費と自己負担額は
厚生労働省は一人当たりの医療費と自己負担額の年額を以下のようにまとめています。年齢 | 医療費 | 自己負担額 |
---|---|---|
30歳〜34歳 | 9.2万 | 2.1万 | 35歳〜39歳 | 12.1万 | 2.8万 |
40歳〜44歳 | 13.7万 | 3.1万 |
45歳〜49歳 | 16.9万 | 3.9万 |
50歳〜54歳 | 21.6万 | 4.8万 |
55歳〜59歳 | 27.5万 | 6.1万 |
60歳〜64歳 | 35.8万 | 7.6万 |
65歳〜69歳 | 45.4万 | 9.1万 |
70歳〜74歳 | 61.9万 | 7.6万 |
75歳〜79歳 | 77.7万 | 6.5万 |
80歳〜84歳 | 92.2万 | 7.5万 |
85歳〜89歳 | 102.6万 | 8.1万 |