ソフトバンクiPhone6sの月額料金を安くする方法

こんにちは、このブログを読んでる人にはすでにご存知、Apple信者のこまです。 今年の9月に発売されたiPhone6sは当然入手しました。 0a36a9e1e14e0cb928fc2ce3f502104b_s キャッチコピーは「唯一変わったのは、その全て」。その名のとおり全体的に大幅なパワーアップがされておりもう手放せない状態です。特にカメラの性能が格段に良くなっていて、コンパクトデジカメはもう既にいらないですね(汗) http://www.apple.com/jp/iphone-6s/ 最新機種を手にいれたいのは世界中の皆様同じ気持ちだと思うのですが、それを拒むものはたった一つですね。そう、「料金」です。最新機種は欲しいけど、お金をかけたくない。この狭間で迷いますよね。特にiPhoneは必ず毎年9月に発売するので、毎年9月は世界中のiPhoneユーザが同じ悩みをもつことだと思います。 さて、前置きが長くなりましたが、iPhone6sに機種変するにあたって私はあらゆる割引を駆使して月額料金を下げることを試み、その結果月額5千円前後まで下げることに成功しました。MNPではなく機種変で、です。これはかなり安く抑えることができたと自負しています。 そこで今回は私が実際に行なった割引について解説したいと思います。 ★11月の明細です。通話料金130円がなければ5千円を切っていました。 softbank-fee [toc]

料金プラン

2015年9月にiPhone6sの発表に合わせてソフトバンクが新しく追加したスマ放題ライトに切り替えました。 これはソフトバンクの現行のスマホ向けプランの中で最も安いプランです。(2015年12月現在)   通話し放題ライトプラン 3,200円   スマ放題 専用2年契約 -1,500円 http://www.softbank.jp/mobile/price_plan/iphone/sumahodai-light/ ライトという名がついているのですが、そこまで制限はキツくありません。通話時間が5分以内の通話が無料、パケット通信5GBまでが無料です。 「(携帯回線で)長電話しない」「家ではWifiを利用」するような人の場合にお勧めです。 私は、長電話する場合は自宅でLINEを利用します。あくまで携帯回線で長電話しなければいいのです。外出先だとしても残りパケットに余裕があればLINEを利用すればいいと思います。また、自宅にはWifiがあるので家にいる間はパケット通信をしません。パケット通信するのは平日の通勤中と、休日の出かけ先くらいです。私の場合は5GBどころか大体2GB程度です。5GBあれば十分すぎます。 ただし、長電話する相手がLINEを利用していなかったり、自宅にWifiがない人は別のプランを検討した方がいいかもしれません。 また、スマ放題ライトを利用する場合は2年契約です。これにより1,500円の割引があります。ソフトバンクを2年以内に解約する予定がなければ特に問題ありません。なので基本使用料は実質1,700円です。

スマート値引き

自宅のネット回線をソフトバンク光に変更しました。 これによりパケット定額料金の5,000円から毎月1,410円の割引があります。 http://www.softbank.jp/ybb/special/sbhikari-01/ パケット代金は実質3,590円です。   データ定額パック・標準(5) 5,000円   スマート値引き 割引特典 -1,410円 私の家は元々 光回線(フレッツ光)+ Yahoo!BB を利用していたため、工事は不要で手続きのみで簡単でした。 フレッツ光を利用していなかったり、プロバイダがYahoo!BBではない方は、工事やプロバイダの契約や解約の手続きが必要になってしまうかもしれません。 しかし、毎月1,410円の割引は相当大きいです。年間で考えてみてください。年間16,920円の割引です。しかもこれがずっとです。最初の手続きはちょっと面倒かもしれませんが、これだけの節約効果があればやって損はないと思います。

割引クーポン

iPhone6sが発表されるちょっと前にソフトバンクから「話題のあのスマホに使える総額8万円クーポン」が我が家に届きました。 http://usedoor.jp/howto/digital/iphone-ipad/softbank-iphone6s-8manen-coupon/ 実際には8万円すべて使える訳ではないので語弊ありありです(ウソはついてないのですが)。このうち、機種変時に利用する1万円分のクーポンのみ使用できました。これによって毎月926円割引してもらえます。 ただし、これは1年間のみなので、2年目はこの分だけ月額料金が増えてしまいます。   機種変更割引クーポン特典 -926円

機種変下取りプログラム

これはもはや当たり前だと思うので改めて説明することはないかもしれませんが、iPhoneからiPhoneに機種変する場合に古いiPhoneを下取りしてくれるサービスです。 http://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/kisyuhen-shitadori/   機種変更下取りプログラム -1,065円 ただし、ガラスが割れていたり、動作しないなど本体に問題がある場合は利用できないので注意が必要です。私はこれでちょっとゴタゴタしました。結局下取りしてもらえましたが・・・汗。今回のiPhone6sはスムーズに下取りしてもらえるように2年間綺麗に使いたいと思います。

月月割

月月割はスマホ本体の料金を割賦払いにする場合に機種に応じた金額を月々の支払いから値引きをしてもらえるものです。私が契約したiPhone6sの場合は以下でした。   分割支払金/割賦金 4,440円   月月割 -2,625円 端末代金として支払うのは実質この差分の1,815円です。これが24ヶ月なので合計43,560円です。 月月割は機種変更するときに自動でついてくるので何もすることはありませんが、2年間はiPhone6sを使い続ける必要があります。もし2年以内に違う機種に変更した場合、月月割は終わってしまいますが、本体の割賦払いだけは残る形になります。月額料金が大幅に増える結果になるのでおすすめできません。

株主優待

ソフトバンクの株主になると株主優待で毎月934円割引してくれます。私は今年NISAを利用してソフトバンクの株主になりました。こちらの記事で紹介しています。   株主優待 割引特典 -934円 今年のソフトバンクの株の相場だと60万〜70万円くらいでソフトバンク株主になれます。これはまとまった余裕資金のある方向けの方法ですが、そういう方は銀行に預けておくよりもお得なことに資金を回すと良いと思っています。

オプションは全て解除

もちろん余計なオプションは全て解除しています。私の場合は保険まで解除してしまっていますが、これは賛否両論だと思います。ソフトバンクでiPhoneを持つ場合、キャリアの保険である安心保証パック(i)プラス(月額650円)か、Appleの保険であるAppleCare+(月間666円)から選ぶことができますが、私はどちらにも入っていません。月額料金を抑えることはできますが、もしiPhone本体を自損してしまったら修理代金はまともに払うことになります。 ソフトバンクでiPhoneを契約する際には必須オプションである以下だけ入っています。   S!ベーシックパック 300円   iPhone基本パック 500円

まとめ

これまでの話をまとめると以下のようになります。  (支払い料金)   通話し放題ライトプラン 3,200円   データ定額パック・標準(5) 5,000円   S!ベーシックパック 300円   iPhone基本パック 500円   分割支払金/割賦金 4,440円  (割引)   スマ放題 専用2年契約 -1,500円   スマート値引き 割引特典 -1,410円   機種変更割引クーポン特典 -926円   機種変更下取りプログラム -1,065円   月月割 -2,625円   株主優待 割引特典 -934円 これで結果4980円ですね!今月は130円分だけ通話してしまったので5千円を超えましたが、5分以上の電話をまったくしなければ4千円台に収まります。 しかし携帯代金ってややこしいですよね・・・。プランがいろいろあったり利用料金も数種類あり割引もいろいろある・・・。もっとシンプルになって欲しいものです。 私は利用できる割引を全て利用した!と自負してますが、他にもこんな割引ができる、とか、もっとお得に利用している、とかいう意見があれば是非是非教えていただきたく。コメント欄にてお待ちしてます〜。 こま