VESA規格非対応のモニターを両面テープでモニターアームにつけてみた
こんにちは。コマ(@tomoraku-life)です。
テレワーク生活が始まって現在約3年が経ちました。テレワーク生活をしているとデスク周りをいかに充実させるかが生産性に大きく関わってきます。 これまでも色々と改善してきましたがずっとやってみたかったのが モニターアーム。
ですが、ネットでいろいろ調べてみていると、VESA規格のモニターでも 両面テープをつかって無理やりモニターアームに搭載 している猛者がいることを発見。さっそくやってみることにしました。
VESA規格非対応のモニターを両面テープでモニターアームにつけてみた
作業前
モニターアームを取り付ける前はこんな感じでした。
あまりものは多くないのでそこまで困っていたわけではないんですが、もっとスッキリさせて作業スペースを取りたいなとおもっていました。
使用しているモニターはASUSのVZ239HR です。これ購入するときにはまだモニターアームをつけるのは考えてなくて、VESA規格はあまり意識してなかったんですよね。いま思えば最初からVESA対応しているモニターを選んでおけばよかった。
今回のモニターはVZ239HRですが、同様にVESA規格対応していないVA229HRでも可能だと思います。
購入したもの
それでは本題です。両面テープでモニターアームを取り付けるにあたり購入したのは以下の2点です。
私はAmazonで購入し、無事、届きました。
作業開始
まずはモニターの脚を取り外していきます。ここでいきなり問題が、、。この棒の部分が取り外せない。別に絶対に取り外さなくてもいいんですが、モニターつけた状態で下に伸びて見えてしまうのでなんとも不恰好。
そこで分解して取り外しを試みていきます。まずはここの2つのネジを外します。
次にカバーを外していきます。 ここはかなりの力技です。マイナスドライバーを隙間に差し込んで無理やりこじ開けていきます。ベキベキッと音を立てながらツメをはずしていきますが、ツメが何個か折れました。まあ大半のツメは生き残ったので大丈夫でしょう。。
無事に外せました。
次に脚が固定されているネジを計7箇所外していきます。写真には4箇所しか映ってませんが、中央の奥に3つネジが並んでいます。
無事取り外すことができました。
両面テープでアームを固定します。十分にくっつくまで、この状態で丸一日置いておきます。
完成
設置して完成!モニターの下にスピーカーやスマホや時計を配置できるようになりスッキリ!ゴチャゴチャしてた配線もある程度見えなくできました。
使い心地
両面テープで固定しましたが、いまのところ落ちてくるような不安な感じは全くありません!
モニターアームを設置したおかげで、デスクの作業スペースが広くなり、また画面を見る角度も細かく調整できるようになり、快適です!
最後に
いかがでしたでしょうか。VESA規格に非対応のモニターでもモニターアームをなんとか設置できたので参考になればとおもいます。
最後に今回使用したモノをもう一度紹介しておきます。
なお、モニターアームを取り付ける予定や可能性がある方は最初からVESA規格に対応しているモニターを購入しましょう。