Mac OS X標準のテキストエディタは日本語の対応が完全でなく文字化けしてしまったりと日本人にはちょっと使いづらい。 また、ワープロソフトのようなスタイル(文字の大きさとかフォントとか太さとか)の機能があるので純粋なテキストエディタとは言い難い。特にプログラミングなどの用途には全く使えない。 そこでプログラマな私こまが使用しているテキストエディタを紹介します。 [toc]
テキストエディタ
CotEditor
とりあえずMacにはこちらの
CotEditor(外部サイト) をインストールしておこう。 CotEditorはMac OSでの動作において
クセがほとんどないのが一番いいところ。 私は普段 Emacs やら Vim やらを利用するプログラマなのですが、時々、高度な機能が必要のない普通なテキストエディタを使用したくなる場面があります。このようなときにCotEditorの出番です。EmacsもVimも色々とカスタマイズすると起動遅いですし・・・ 他にも CotEditor がおすすめポイントを列挙してみます。
- App Storeからインストールできる
- プレーンテキストの変数を基本にしている
- Macのcontroleキーを使用したEmacsキーバンドがきちんと動作する
- 日本語対応に問題がない
- 更新が頻度が多く新OSへの対応も早い
MacVim
言わずとしれた Vim のMac版です。 Macで Vim を使う場合には以下がおすすめです。
「MacVim + 香り屋さんのパッチ + なるべく日本語化 = 香り屋さんのWindows版の使い勝手に近いMacVim」(外部サイト)Emacs
こちらも言わずとしれた Emacs です。 しかし、最近 MacBook Pro を買い換えたのですが、Emacsをインストールしていません。 CotEditorやAtomが便利で出番がないようです。(私の中で。)
Atom
Atom(外部サイト) 少し前に話題になっていたAtomがいつのまにか V1.0 がリリースされ超絶強化されていました。 最近流行りの
Markdownモードがあるというのが最大の特徴です。 ブラウザでのレンダリング結果を見ながらHTMLを書くのがめっちゃ便利です。 数多くの Emacs や Vim 使いも魅了されているようです。 また進化の速度が凄いです。あっという間に Emacs, Vim と並びにかけそうな勢いです。 今、もっとも進化しているテキストエディタなのではないでしょうか。 カスタマイズも奥が深く私もまだまだ使いこなせてないですが将来性 No1 です。
まとめ
テキストエディタは人それぞれの趣味がありますのでどれがおすすめとかはないですが、 私の中ではいま
Atom をもっと使いこなしたい という気持ちが凄いです。Atomを使いこなしてる自分、かっこいい、的な。 Atom はどんどん進化しているのでこれからも追いかけたいと思います。 こま