育休中に保育士試験を一発合格(その1)「筆記試験」編〜使用したのは過去問と2冊のテキストだけでした

第二子を出産して1か月くらいになったある日のこと、妻が突然「保育士の資格を取る!」と言い出しました。そこからなんと半年くらいの期間で令和元年度の保育士試験に1発で合格しました。

妻が保育士の資格を取ろうと思ったきっかけは、あるママ友が同じように育休中に保育士試験に一発合格したことに触発されたようです。

ちなみに、妻はそのママ友に教えてもらった勉強方法を実践して合格しました。つまり、この勉強方法で最低でも2人は一発合格したということです。

なので、これから保育士試験を目指す人の参考になればと、この記事ではその勉強法を紹介したいと思います!

この記事のポイント
・育休中に勉強して保育士試験に一発合格した勉強方法
・使用した教材

育休中に保育士試験に一発合格した勉強方法

まずは無料の過去問を解く

保育士を目指すにあたり、まずは何から手をつけようかということですが、本屋に行けば様々なテキストが並んでいますし、ユーキャンなど通信教育とかがあったり迷ってしまうと思います。

ですが、はっきり言ってお金をかけなくて済むならそれに越したことはありませんよね。

実は保育士試験はインターネットで過去問を無料で見ることができます

まずは、テキストや通信教育にお金を払う前にまずはこれをやってみるのをおすすめします。

どのような試験問題が出題されるのかを把握する

高校や大学入試でも同じですが、まずは過去問を解いて大体の試験問題のイメージを掴んでから勉強に取り掛かった方が、実際のところ最も効率が良いです。

はっきり言って、勉強しなくても、子育てをしている人ならば普通に持っている感覚のみで簡単に解ける問題が多くあります

保育士としての資質を試しているかのような問題です。ほとんどボーナス問題とも思える問題も存在します。

例えば、今回(令和元年後期子どもの保健より)の試験の中にも、以下のような問題があります。答えを考えてみてください。
※本文を大幅にカットしています

次のA~Eの中で適切な記述を選びなさい(複数)。
 
A 乳幼児の食事は、子どもの口の大きさに合った量を、飲み込んだことを確認しながら与えた。

B 園児がすべって転倒する恐れがあるような床面の水濡れや汚れがないかを確認した。

C プールの監視中に同僚と行事の内容について話し合った。

D 乳児の昼寝には、やわらかい布団を用意し、ぬいぐるみを抱かせた。

E 不審者の侵入や、子どもの飛び出しがないよう、園庭の出入り口を施錠した。

Cは、監視中おしゃべりしちゃダメでしょ、Dは窒息のおそれがあるでしょって突っ込めるような問題です。

正解は、A・B・Eです。いかがでしたか?おそらく、勉強しなくても常識だけで正解できたのではないでしょうか。

試験は9科目ありますが、このような常識問題も含めてどの科目も6割以上の点数が取れれば合格となります。

妻は勉強なしの状態で過去問に挑戦したところ平均して50点ほど取れました。過去問を一度解いてみると「勉強すればきっといける!」と思えると思います。

加えて「あまり勉強しなくてもいける!」と思える得意な科目や「これは勉強しなくてはまずい」という科目がわかってくると思います。

つまり、テキストで勉強を始める前に、まずは無料の過去問を解いてみて自身をつける。と同時に、自分がどの科目を重点的に勉強をしなければいけないか、その選別を先にした方がよいです。

テキストを購入して勉強する

過去問を解いて自身とやる気が湧いてきたところで、本屋でテキストを購入してきます。妻が実際に購入したテキストは後ほど紹介します。

勉強法の本で何度も繰り返し読むと覚えると書いてあったので、1回目はただただ読み流します。ここでのポイントは、覚えようとすると気持ちがしんどくなるので、覚えようとしなくてよい。とにかく字だけ一通り追えば良い。ということです。

読み流すのは時間がかからなくて、1か月くらいで目を通せました。赤ちゃんのお世話の合間にいいように思えました。
(そうはいっても2回目に読んだときに全然内容を覚えてないと落胆したのは別の話。でもまあ、後から考えればこれはこれで良かったんだと思う。)

2回目にテキストに目を通す時は、覚えたいところ、大事そうなところのみピックアップしてメモを作りました。
これは、赤ちゃんが寝ていないとなかなかできないことですが・・・無理のない範囲で地道に継続・・・赤ちゃんと一緒に休みたい時は休みます。

2回目読みながら作成したメモ

赤ちゃんのお昼寝の間に1日1時間ほど勉強時間をとり、1日で15ページを目安に進めました。これを平日(1か月に20日)に継続することで、テキスト上下巻の合計700ページを2カ月で達成します!

なお、家族みんなが揃う土日に勉強することはしませんでした。

1科目の勉強終わるごとにまた過去問をやってみる

1科目終わるごとに過去問をいくつかやってみます。ここで7〜8割の点数が取れるようになってればその科目の勉強は一旦終了です!

試験の1ヶ月前

試験1カ月前になったら、残りの過去問に挑戦して、不安と感じる科目に絞って勉強。ちなみに、過去問はかなりたくさんあるので、尽きたりはしません(笑)

過去問を挟むことを考えても半年間の勉強期間を設ければ、十分に1発合格は可能です!

使用した教材を紹介

実際に妻が使用していたテキストはこちらです。ネットでの評価もよいですが、実際に勉強に使ってみて良いテキストだったと感じています。

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おわりに

保育士の試験勉強で得た知識は、子育てに参考になることも沢山あり日々の子育てに役立ちます。

例えば、妻が勉強中に使い出した言葉で”アフォード”という言葉があります。アフォードとは、”いい意味でも悪い意味でも、環境が子どもにそうさせてしまっているよ”というような考え方。

例えば、長男が低い机に乗ってしまったときに、長男を叱るのではなくて「のぼりたくなるような机を置いて、アフォードしちゃったな〜(笑)」などと大人が反省し、環境を変えようという考え方ができたなんてこともあります。

以上です。これから、試験を受ける皆さまの参考になりますように!

ちなみに、この他、実技試験もあるのですが、これは次の記事で紹介しています。

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